肩関節周囲炎

肩関節周囲炎は50肩、40肩、凍結肩など様々な呼ばれ方をします。内科的な病気に例えるなら風邪です。風邪でも症状が様々です。鼻水、喉の痛み、咳などその症状に合った病名がついてきます。肩関節周囲炎も総称の1つであり肩関節周囲炎の中には本当にいろいろな症状が存在します。

構造から見ると単純な構造に見えますが

この単純な構造が果てしなく難しい動きをします。

構造的にはけん玉に似ています。けん玉の受け皿が肩甲骨です。受け玉である肩甲骨がうまく動かないと肩の痛みはなかなか取れてこないことが非常に多いです。

この肩甲骨が動いてこない理由がまた人によって全員違います。これを探し出し治療してくことが痛みを改善する近道です。

これは腱板損傷といわれる肩の腱の損傷でも同じようなことがいえます。

腱板はこの肩の大きな筋肉の下に隠れています。

腱板損傷といわれなかなか治らない方は肩甲骨を動かすようなことをやっていくと良いと思います。

セライブは肩の専門家です。痛いところだけを診るのではなく原因を突き止めそこから治療していく。

肩の痛みでお困りの方はお気軽にご相談下さい。