腰椎分離症は腰の骨の疲労骨折と言われます。

少し見にくいですが腰椎といわれる場所の疲労骨折です

動画で解説させて頂きます。約7分ぐらいにまとめてあります。

腰部の使いすぎで疲労骨折を起こします。

原因は背筋力が弱いなど言われますが筋力が強いほど腰部の痛みが出やすいことが研究結果で分かってきています。

衝撃的な研究結果ですね。自分の筋力で身体を壊してしまう。

ただ筋肉をつけるのではなく使い方を変えていくことが大切なのではないでしょうか?

腰椎分離症を起こす選手は痛みの出る部分だけ動きすぎて股関節や胸椎と言われる背中が動いていません。

その結果腰部に負担がかかりすぎて痛みを出す症例を多くみます。

分離症を引き起こす要因としては矢印の部分に負担がかかるためですがなぜここに負担がかかるのかを考え改善することが重要です。

腰椎分離症は腰部の疲労骨折とも言われ1度の衝撃では起こらないため負担がかかりすぎ、なるべくして分離症になったと考えられます。

分離症の診断治療はMRIで検査し、体幹に硬性コルセットをつけて骨がくっつくのをまちます。(分離症を専門としている病院をご紹介致します)

しかし骨がくっついても身体の使い方が変わっていなければ成長した後に今度は違う腰部の痛みが出現するのです。

分離症が治った後に腰痛が再発する選手がいるのはカラダの使い方が以前と同じだからです。

痛みが出るということは使い方が良くありません。カラダの動き方が改善すれば効率よくパワーを発揮できるため競技力が上がるチャンスなのです!!

痛みが出たことを悲観するのではなく逆に競技力を上げるチャンスがきたと捉えることもできるのです!!

日本の腰椎分離症、ヘルニア、腰部の手術後、腰痛研究や治療の最前線ではピラティスを用いた治療が行われています。しかしまだ全国的に普及しておらず愛知県では医療的にピラティスを行なっている場所は小牧にあるちば整形外科とセライブ&スマイルのみになります。

セライブ&スマイルではピラティスのリフォーマー 、ラダーバレル、キャディラック、コアラインというピラティスの器具を使用しながら身体の柔軟性を出すような治療を行なっていきます。カラダの使い方を骨がくっつく前に柔軟性を出しながらカラダの使い方を改善していくことが大切だと考えています。

このように背骨一つ一つの動きを出していくことがとても大事です。

ピラティスで身体の使い方を改善していく方法はとてもおすすめです。

分離症でも無理なくトレーニングや体の使い方を教えさせて頂きます。

腰の痛みや腰痛でお困りの方はお気軽にご相談下さいね。

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