インソールの作成方法
フットメイクインソール作成時間は約3時間ほどを頂いております。
まずはシューズの中に入っているインソールを取り出し作成するインソールの土台を作ります。
スポーツなどの種類によって足に当たる素材も変えていきます。最近の人気はこのオレンジ色の素材です。
普段履きにはもってこいの素材です。
ベージュやグレーの土台もあります。
さあ土台ができたら本体の作成に取り掛かります。
ここからが本番と言っても過言ではありません。
どのように削るか、どのように厚さを調整していくかを1時間程かけてテーピングやパッドを貼り歩行を変化させて決めていきます。この作業がとても重要なのでとても神経を使いながら行います。
写真ではテープがたくさん貼ってありますが実は1枚1枚テープを貼って歩いています。
それを繰り返し歩きの細かな変化を見逃さないよう歩きやすいようにテープやパッドを貼っていきます。
評価後にインソール本体の作成に取り掛かります。
6ミリのインソールを0、3ミリ刻みで削っていきます。
削ったあとはこんなにペラペラになります。
削ったインソールと土台を接着して仮の完成です。
あとはインソールと靴を合わせ微調整してその日は終了となります。
2週間後に再度きて頂き調整します。症状が消失していれば裏に裏張りと言われるものを貼りキレイにして終了です。
耐久性は普段履きで2年くらい、野球などのスポーツで使用される場合は1年くらいで新しく作成されることをおススメしております。
ジュニアで足が大きくなった際は新しく作り直すのではなく削ったインソールを剥がしてサイズアップしたベースに張り替えることもあります。
サイズアップした黄色いベース元に再度作り直します。
そして削ったインソールを剥がしてサイズアップしたベースに張り付けて終了です。
足底筋膜炎、オスグッド、シンスプリント、変形性膝関節症、ジョーンズ骨折、疲労骨折などの痛みでお困りの方に作成することができます。
無料相談も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。