良い姿勢とはどんな姿勢?

いい姿勢をイメージすると一般的には綺麗に見える姿を想像するのではないでしょうか?

下に向く作業が多ければ自然と猫背になります。

下を向く作業をする方には良い姿勢になります。

そのような方に胸が張れた姿勢が良い姿勢にはなりません。

しかし見た目では猫背良い印象を受けません。

受け取り方によって良い姿勢とは様々です。

今日は私なりに考える良い姿勢をお伝えします。

まずジェンガを四つ思い浮かべてください。

ジェンガがバラバラに乗っていたらバランスはとりやすいでしょうか?

まっすぐ4つが均等に乗っていたら重心は取りやすいと思います。

ジェンガをやったことがある方ならわかると思います。

やったことがない方はだるま落としを想像してくださいね。

人間の体を4つのブロックだと思ってください。

一番上は舌、2番目は肺、3番目は恥骨とお尻の穴の間、4番目は足の真ん中

この4つが真っ直ぐ一直線上に並ぶとバランスが良くなることが想像できると思います。

人間はバランスをとる天才なのでこの4つがバラバラになっても簡単にバランスをとります。

そうなると姿勢は崩れ多くの不調が出てきます。

4つが均等に並ぶと自然と軸ができるのでお腹に力が入るようになります。

まずはここの4つのブロックが均等にバランスよく並ぶように姿勢を作っていくことが良い姿勢を作るポイントになります。